技能実習受入れの流れ

受入れの条件の設定をする 実習生を受け入れていただくための採用条件を教えてください。 給与条件、就労時間、残業の有無、どのような人が現場に向いているかをお伝えしていただきインドネシア現地で募集をかけます。
面接・オンライン面接 面接方法としては「現地で面接するケース」「WEB上で面接するケース」とあります。 実習の責任者や各指導員の参加をオススメしております。 現在では渡航制限が多く、現地面接が行うことが出来ないことが多いです。そのため、ZOOMやGoogle Meetなどのオンラインミーティングツールでの面接となります。 つなぎ方がわからない場合でも、当組合職員がうかがってオンライン面接の準備をいたしますのでご安心ください。 現地での一次面接で、体力、知力や経歴、家族との面談などが問題ないか確認しています。
技能試験の様子
面接の様子
合格発表
内定者の現地健康診断や在留資格取得のための書類準備、日本語文化教育の開始 内定者に日本の語学・文化について学んでもらう必要があります。 配属前講習の内容は、特定技能になるための日本語試験(A2)合格をめざして4~6か月間文法の理解、ヒアリング能力、日常会話に加えて、体力をつけるための運動、日本での実習生活に困らないように様々な講習を日々行っていきます。

入国、健康診断、本邦内講習の実施 技能実習生は日本に入国後、初めの約1ヶ月間は日本の教育・文化を講習として学ぶことが義務付けられています。 厳密にいうと、企業での年間就労時間の1/12を講習することが求められます(例:1日8時間就労➡週40時間➡月160時間➡年間1,920時間 1,920÷12ヶ月=160時間)。 講習期間中に、日本での生活(ごみの分別、炊飯器や洗濯機の使い方、交通ルール等日本での生活に困らないための講習や、外部の先生を招いた法的保護講習や警察の方の安全講習等を行います。)雇い入れ時の健康診断も、講習機関の中で実施させていただいております。  
健康診断
法的保護講習、警察安全講習、草刈り機安全講習
修了式
採用面接から約6ヶ月、このような様々な流れを経て企業様への配属となります。

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