外国人技能実習生
外国人技能実習生事業
インドネシア等自国の産業発展に役立てる人材育成を目的としたもので、我が国が行っている国際協カ・国際貢献の一つです。
一定期間(現行は最長3年)において、企業が技能実習生を雇用し、技能実習生は日本の進んだ技能・技術・知識を習熟します。
実習生受入れの流れ
ポイント
技能実習生の日本滞在期間は3年です。
面接から企業様へ派遣できるまでにおよそ半年程度時間がかかります。
実習生の1年間の受け入れ可能人数は、各企業様の従業員数により上限が決まっております。
受け入れが可能な職種が決まっています。74職種(133作業)-2017.2.1現在-
寮及び生活用品をご準備いただく必要があります。
実習生は日本人従業員同様、各種保険・厚生年金の加入が義務付けられており、賃金についても最低賃金法が適用されます。
- 技能実習生の日本滞在は最長3年です。
- 面接から企業様へ派遣できるまでにおよそ半年ほどかかります。
- 受入れが可能な業種が決まっています。
(74職種13 3作業2017年2月現在) - 寮及び生活用品をご準備頂く必要があります
- 実習生の1年間の受入れ可能人数は、各企業様の従業員数により上限が決まっております。
実習生受入れ可能人数
外国人実習生の受け入れ可能人数は企業の従業員数によって異なります。
3年に渡る実習は毎年ごとに受け入れが可能ですので1期・2期・3期と継続受け入れすることにより、3期目以降は最大で3倍の実習生を受け入れることができる計算になります。
技能実習生の事前教育
面接に合格した技能実習生は、大学校内にある全寮制の教育施設にて、事前教育を受けます
- 日本語検定を持った教員・・・日本語の日常会話・日本の文化、生活習慣を3カ月以上勉強します
- 軍隊による教育・・・精神面や体力の強化を行います
- 技術や専門用語など・・・貴社で事前にご準備いただきましたら、修得します
技能実習生の日本語レベル
技能実習生は上記の事前教育を3カ月以上行うことにより、簡単な日常会話ができるようになってから、入国します。
インドネシア事務所には日本人スタッフも常駐しておりますので、会話を中心に正しい日本語や日本でのマナー等も修得することができます。
また、入国後は、当組合の研修センターにおいて集中して日本語の復習をします。
当組合の職員と、インドネシア人職員で直接日本語教育を実施いたします。
当組合では、3年間の技能実習が終了するまで、月に1回以上指導員が巡回して、企業の担当者様と技能実習生とコミュニケーションのお手伝いをしますのでご安心ください。
技能実習生受入れの生活基盤
住居は受入れ企業様でご準備ください。社宅、寮、借り上げアパート等、1人3畳程度と、一般的な家電製品、食器類が必要です。
食事については、技能実習生が自炊しますので、ご心配の必要はありませんが、食費を節約する為、安い食材ばかりでの食事をするようなことが見受けられるので、バランスのとれた食事を心がけるように、生活指導員の方が定期的にチェックをしてください。
技能実習生を受け入れる為にご準備いただくもの
技能実習指導員の配置
生活指導員の配置
労働保険、社会保険への加入
宿舎
自炊用品
家電製品
寝具、制服、作業着等